丹田に気を入れるには|体の悪い気を出すには

2021年4月6日

今回は、管理人が病気のときに体験した身体を使った方法で、現在になってもこれは良かったと感じる方法を紹介します。

1つ目は気功です。
一定の型で体を動かしながら気というエネルギーを巡らしていくものです。

この気功をする中で症状に関して気がついたこと。
そして気功の基本的な呼吸である丹田呼吸を紹介したいと思います。

気という生体エネルギーを効果的に取り込む方法です。

ちょっと妙に聞こえるかもしれませんが、丹田呼吸の体験を通じて、うつ病、パニック障害がどういうものか理解する上でとても役に立ちました。

もう1つは神道の禊ぎです。体に水を浴びせて清める行為です。

宗教的なものに感じますが、水流の体感と意識のイメージによって、体の悪いものを出していく1つの方法と言えるでしょう。

うつ病、パニック障害のときには、体が重くなったりだるくなったりします。
管理人もそうでした。

紹介する方法は自宅のシャワーでできる簡単なものですが、体の悪いエネルギーを外に出すのに効果があると感じます。

丹田呼吸と禊ぎ、どちらもすぐにできます。
お金もかかりません。

気功の丹田呼吸は気を取り入れる方法、そして禊ぎは悪い身体の気を出す方法です。

体のエネルギーは、波動という言い方をしたりします。
この波動の状態を測定して心身の改善を試みる方法があります。

最後に、その方法である波動水のお話しをします。

こちらは自分でする方法ではなく、利用するものです。
管理人も利用しました。

その体験した内容がどういうものだったのか、簡単に紹介してみたいと思います。

それでは以下、よろしければ参考にしてみてください。

体に良いエネルギーを取り入れる【気と丹田呼吸】

気功は一定の型にしたがって体を動かすことで、気を全身に通していくものです。

管理人はうつ病、パニック障害の診断があって間もなく、内養功という中国発祥の医療気功を体験しました。

今回、気功に関してお話しすることは次の2つ。

1つは、気というものの見方を得たこと。
これによって体の症状に対する感じ方が大きく変わったというお話しです。

そしてもう1つは、丹田呼吸の紹介です。

気功では、気をお腹の丹田に落とすことが大切であると言っています。
そのための基本的な方法として丹田呼吸があります。

後ほど詳しくお話ししますが、特にうつ病、パニック障害の場合には、管理人の体験上、気を丹田に落とすようにした方が良いと感じます。そのための方法として、知っておいて損はないのではないでしょうか。

気という視点

気功をして良かった点のひとつは、気の視点を得たことです。
とは言っても、視覚的に見えるというお話しではありません。

気という視点から体の状態を感じるということです。

具体的にどういうことか。

例えば、腕が痛ければ、腕が炎症して、神経が痛みを感じている。
一般的にはそのような物の見方をします。

当然それはあるのですが、別にもう1つ、気の視点をもって見る。
つまり、身体をめぐる気というエネルギーの状態から捉えてみるということです。

腕に十分な気のエネルギーが伝わってないからかもしれない。

あるいは腕が原因ではなく、肩に気の流れを阻害する原因があるのかもしれない。

そもそも体全体の気が不足している可能性もあります。

症状を、その部分の肉体的な現象としてだけでなく、体全体の気の流れから見る。

これによって症状の感じ方も大きく変わりました。

うつ病、パニック障害の症状で、実際に腕が痺れたりすることがあります。

腕の神経、脳の神経が云々、ということもあるのですが、それだけではなく、
体全体の気のエネルギーの状態という視点からその症状を見てみます。

そうすると、症状とは肉体的な不調だと感じていたときとは、不思議と感覚的な感じ方そのものが変わってくる、という経験をしました。

うつ病、パニック障害のときの気の状態

症状を気という視点で見る。
それならばうつ病、パニック障害の症状は、気という視点で見たらどうなのか。

管理人のその当時の症状は、以下のようなものでした。

・体の緊張、強張り。特に首と肩。
・腕のしびれ。
・体のだるさ。
・体の冷え。
・吐き気。上にあがる不快な感覚。
・頭は妄念、考え事でいっぱい。

このとき、体の気がどのような状態になっているのか。

管理人が体の気を内観して感じたこと。
簡単に言えば以下のとおりです。

・体の気がすべて頭に上がっている。
・気が首から下の体を循環していない。首から下のエネルギーが枯渇。

気の重心が頭にいっているので、バランスも悪いです。
立っているとフラフラします。

それでは、理想的な状態というのはどうなのか。

東洋医学では、「頭寒足熱」という言葉があります。

文字から想像できますが、頭が涼しく、手足が温かい状態です。
この状態が、健康に良い状態とされています。

先ほどの症状は頭熱足寒です。
まったく逆ですね。

皆さんの中にも、同じような症状の方はおられますか?

気という視点で言えば、それはおそらく、同じような現象によるものです。

では、この状態を解消するにはどうすればよいでしょうか。

丹田呼吸の方法

気功では、丹田に気を落として収めることが大切だと言われています。

丹田というのは、お腹の下腹部、臍の下2センチくらいのあたり一帯を指します。
表面ではなく、体のなか、中心のほうです。

体の気はこの丹田に蓄積されて、そして体全体を循環しているとされています。
体の気の根源であるとともに、循環させるポンプです。

そして、この丹田に気を収める呼吸法が丹田呼吸です。
ごく基本的な呼吸法です。

それでは早速。以下、その方法です。

ポイント・臍下のあたり一帯(丹田)に意識を置く。体の表面ではなく中心のほう。

・お腹でゆっくり腹式呼吸する。

・息を吸うとき、丹田に温かな気のエネルギーが凝集するイメージをする。

管理人の補足・体はリラックスして力を抜きます。体の中がカラッポになったイメージで。

・丹田を意識すると自然に腹式呼吸になります。

・体に痛み、痺れ、息苦しさなどの症状があっても意識は丹田に。

姿勢などを細かく言う方もあります。
しかし管理人は立っても座っても、どこでもしていました。

上記ポイントで十分だと思います。

なお、意識の置き方について一言。

身体に症状があると、意識がそちらに向かいがちになります。しかし

丹田を意識する。

これだけは忘れないでください。
そうしないと漫然と形のみ腹式呼吸をしていることなります。

さらにつけ加えると。
表現が難しいのですが、頭に意識があって丹田を感じるというより、意識そのものが丹田にあるという感じで行うと、より効果があるように感じます。

この丹田呼吸を行うことで、気が上がっていたこと、気が枯渇していたことによる症状は軽減されて、頭寒足熱の状態に近づいていきます。

また、丹田呼吸中には自然と肩、腕、上体の力が抜けてくる感覚があります。
緊張の緩和にもとても良いと感じます。

ぜひ試してみてください。

なぜうつ病、パニック障害の方に丹田呼吸をおススメするのか

なぜこの丹田呼吸を特におススメするのか。

先にお話ししたとおり、うつ病、パニック障害の状態は、頭寒足熱とは真逆の状態です。
頭に気が上がっていて、丹田に気がありません。

ではなぜそのような状態になってしまうのか?

管理人は丹田呼吸をしていると、普段、以下の状態であることに気がつきました。

・肩呼吸、胸の上部で呼吸している。しかも浅く早い。
・妄念、考え事で頭に意識があがっている。頭が過熱した状態。

ご覧になっている方、少なくともどちらかに当てはまっていませんか?

これらは丹田呼吸とは真逆です。

丹田呼吸は、気を下ろして丹田に蓄える方法。

この逆ということは、いつも無意識に、気が上がることをしてしまっている。
どんどん上がるので、丹田に十分な気がありません。

真逆である。
だからこそ、それを矯正するのに丹田呼吸はうってつけなのです。

【関連記事】
気をさらに効果的に丹田に落とす、もう一歩踏み込んだ呼吸法はこちら。
【CHECK】うつ病、パニック障害を克服するときに修得した呼吸法

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体から悪いエネルギーを出す【神道の禊】

それでは、禊ぎについてです。

うつ病、パニック障害だった頃、古神道の修行も体験したことがあります。「古神道」というのは、読んで字のとおり古い神道のことで、明治時代に国家神道として近代化する以前の神道を指しています。その中で、自宅でもできる、禊ぎについて紹介したいと思います。

私の場合、うつ病のときの症状で、

・心が重苦しく感じると同時に、胸のあたりにモヤモヤしたものをまとっている感覚。
・背中の筋が引きつる痛み。
・肩甲骨の内側に、重苦しい独特の不快感。
・膝の裏側にも、同じように重苦しくだるい不快感。

がありました。この症状に関して、病院では自律神経失調という診断でした。

神道では、体に付いた罪、穢(けが)れを水に流して清める禊ぎの作法があります。古事記で
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)が禊ぎをされたときに、
神々が誕生されたエピソードは有名ですよね。

この罪、穢れなのですが、じつは物理的な存在だ、と言ったら驚くでしょうか?
罪、穢れというと、例えば、悪いことをしたときの罪悪感だとか、頭の中の観念的な存在だ、という印象がありませんか。

でも古神道では、それは物理的なエネルギーのようなものであって、時として身体感覚を伴うものだ、としています。そして、それらは水で洗い清めることができる、というものです。衣服に付いた泥を洗い流すのと同じ感覚ですね。

私の場合、古神道の修行をしたときには、すでに気功をしていたため、体のモヤモヤ感が、ひょっとしたら心や肉体のものでなく、体にまとったエネルギーの状態によるものかもしれない、とも感じていました。

それでは、私が体験した古神道の禊ぎの方法です。

白衣を着て、何か山奥の滝に打たれたり、氷水を浴びるといったものではないです。自宅のシャワーで構いません。以下の順序で水を身体にあてて流していき、最後に禊祓詞(みそぎはらえのことば)を奏上します。

ポイント
以下の順序で、水を当てて流します
1  目
2  口(水を含み、流す)
3  顔全体
4  耳
5  首、胸、腹
6  左半身(上から肩→腕→手、もも→ひざ→足)
7  右半身(        〃       )
8  首の付け根から背中を流した状態で、禊祓詞を奏上。最後2拍手。
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管理人の補足・不快な感覚、痛み、不要な想念によるエネルギー(ケガレ)が、清らかな水によって下に押し流されて出ていく、という感覚で行います。

不快な感覚、痛み、いらない想念が押し流されていくというのは、例えば、左腕を流しているときに、左腕にある不快な感覚が、押し流されて左手から出ていく、という感じです。胸のモヤモヤした感覚、あるいは体のだるい感覚なども下に押し流されて出ていく

先ほど述べたように、そうした感覚を伴う罪、穢れというのは、水で流すことができる物理的なエネルギーだからです。この感覚は、体験してみるとわかるのではと思います。

禊ぎをした後は、体も心もスッキリします。体、心に付いた不要なものが落ちたという感覚ですね。時折、手などに、軽くヒリヒリとした感覚が生じることもあります。なお、体など問題がある場合は、ぬるま湯で行っても効果はあるそうですよ。

以下は、穢れがたまりやすいとされる体の部分です。うつ病、自律神経失調症との関係で参考となるかもしれませんので、記載をしておきますね。

穢れのたまりやすい体の部分:
脇下の窪み、乳部下の窪み、肩甲骨の内側、股の窪み、膝裏の窪みなど
重く感じたり、ヒリヒリと灼けるような感覚を受けるとされています。

禊ぎをするときには、これらの部分も入念にするのがよいと思います。
管理人はこれを聞いたとき、うつ病、自律神経失調に重なる部分があるなあと感じました。肉体的な疾患によるものか、そうでないかの即断はできませんが、思い当たる方は、禊ぎをしてみたらいかがでしょうか。

悪い”念”を去らせる方法

うつ病、パニック障害のときには、管理人自身もそうだったのですが、悪い想念、妄念がなかなか自分の頭、心から離れない、ということもあるかと思います。こうした悪い想念、妄念を去らせる方法を紹介してみたいと思います。 また、管理人の場合、なかなか言葉で表現するのが難しいのですが、体感として、何かの良くない気配、あるいは念を感じることがありました。こうした内容は、誤解を受けそうなのですが、あるいは同様に感じる方がいないとも限りませんので、正直に書いておきます。 霊感で何か見えるとかではないのですが、何か(何者か)の良くない気配、念を感じてしまうといった具合です。こちらに対しても有効な方法です。 方法としてはいたってシンプルなのですが、非常に効果があると感じます。

ポイント・悪い想念、妄念、気配に対して、「悪魔よ去れ。私と汝に何の関係があるか」と言う。
管理人の補足・単なる一言ですが、管理人の体感では、非常に効果がありました。 ・単に一言、「悪魔よ去れ」だけでも十分に効果はあります。 ・単なる日常の言葉としてではなく、自らの「内なる神」が発しているという意識で行うと効果的です。

聖書で、イエスが悪霊を追い払うくだりは有名です。イエスが「去れ」と言うと、その病人の体から出て行ったというお話です。管理人の場合、自らの中に「内なる神」があって、その神によってはらう、という意識で行ったところ、非常に効果がありました。 後日、神道家の山蔭基央氏も、その著書「神道の神秘」の中で、この方法が雑念、妄念を追い出す方法として一番効果がある方法と述べていることを知りましたが、なるほどと思いました。上記トピックの文言は、その抜粋です。 管理人の場合は、単に「悪魔よ去れ」と述べていましたが、それのみでも非常に効果があると感じました。 ぜひ試してみていただければと思います。     【次の記事】

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