愛を意識することによる気の流れの変化について|胸の気の滞りを解消する

2022年9月22日

管理人は、うつ病、パニック障害だったとき、いつも吐き気があって、胸(みぞおちの上部)に灼けるような不快感がありました。胃液が逆流するような不快感です。

肉体的に見れば、それは食道や胃の不調ということになるのだろうと思います。

しかし病院の内科でレントゲンなどで検査しても何の異常もありませんでした。

うつ病の方などで同様の経験談をよく耳にします。

ところが、実際、「愛」を通して世界を見るということを意識してから、これらの症状は軽減する感覚がありました。

この方法を取り入れたきっかけは、インドのサティア・サイババの書籍にあった「愛という眼鏡をかけて世界を見る」とうフレーズでした。

その言葉どおり、愛という眼鏡のレンズを通して世界を見たところ、体感的な変化をすぐに感じました。特に、体に温かな感覚を感じるとともに、心がゆるむ感覚があります。

気の視点で感じれば、胸にあった詰まりが無くなり、体全体に気がめぐるようになっている。

普通、「愛」という性質と、肉体の症状を関連づけて捉えることはないかもしれません。
しかし果たしてそうなのでしょうか。

Sponsored Link

 

「愛」という言葉は、キリスト教でも最も重要なキーワードですが、仏教でも同様の内容を指す「慈悲」、儒教の「仁」といった言葉は、やはり最も重要なキーワードになっています。

世界の様々な文化によって表現は異なりますが、いずれも最も重要と扱われていることは、注目に値することだと思います。

また、インドでは古来、人の体には、頭頂から股まで縦に並んで7つのエネルギースポットがあると言われています。

そのチャクラのひとつ、胸のチャクラ(アナハタチャクラ)は、愛と調和の性質に関係していると言われています。

つまり、愛を通して世界を見ることで、不活性な状態にあった胸のチャクラが活性化されることも考えられます。

同じような症状のある方。
よろしければ試してみてください。

【メイン記事】

うつ病、パニック障害で揺らがない心にするために
この記事では、うつ病、パニック障害で揺らがない心にする「意識づけの方法」を紹介しています。管理人の体験から、完全に克服する上で「特に重要なポイント」だと考えています。
丹田に気を入れる|体の悪い気を出す
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害の克服を「気」という視点でお話しします。うつ病、パニック障害のときに、なぜ丹田呼吸で「気を下げる」必要があるのか。なぜ「悪い気を出す」神道の禊がおすすめなのか。その理由と方法をあわせて紹介しています。
うつ病、パニック障害を克服する過程で修得した呼吸法
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害を克服する過程で行った「呼吸法」を紹介しています。また、管理人が克服する過程で「自ら修得した呼吸法」についても触れています。
うつ病、パニック障害でツライカラダにおすすめのグッズ
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害だったときに「体の負担軽減のため使用したグッズ」を、体感した効果とともに紹介しています。
うつ病、パニック障害で心を揺らがなくする意識づけの元ネタについて
この記事では、管理人が「うつ病、パニック障害で心を揺らがなくするために」の記事で紹介した意識づけの方法に関して、影響を受けた元ネタの内容を要約したものです。古神道などの内容を含みます。また、あわせて本の紹介をしています。

著者・管理人:柊 基博(Hiiragi Motohiro)


Sponsored Link

以下は、本サイトが公開している記事とその概要になります。記事をご覧になるときには、タイトル部分(青)をクリックしてください。

メイン記事

うつ病、パニック障害で揺らがない心にするために
この記事では、うつ病、パニック障害で揺らがない心にする「意識づけの方法」を紹介しています。管理人の体験から、完全に克服する上で「特に重要なポイント」だと考えています。
気を下げて丹田に入れることで症状を落ち着かせる方法
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害の克服を「気」という視点でお話しします。うつ病、パニック障害のときに、なぜ丹田呼吸で「気を下げる」必要があるのか。その理由と方法をあわせて紹介しています。
うつ病、パニック障害を克服する過程で修得した呼吸法
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害を克服する過程で行った「呼吸法」を紹介しています。また、管理人が克服する過程で「自ら修得した呼吸法」についても触れています。

症状別記事

息苦しさの克服に役立った方法について
うつ病、パニック障害、自律神経失調症でよく耳にする症状に「息苦しさ」があります。この記事では、管理人の体験から、この息苦しさに対処し克服するうえでおすすめの方法を紹介しています。
食欲不振、吐き気、嘔吐恐怖の克服に役立った方法について
この記事では、管理人のうつ病、パニック障害、自律神経失調症の体験から、食欲不振、吐き気、嘔吐恐怖に対処し克服するのにおすすめの方法について紹介しています。
自律神経失調症の克服に役立った方法について
この記事では、管理人がうつ病、パニック障害のときに併発していた、自律神経失調症を克服するのに役立ったおすすめの方法を紹介しています。
HSP(Highly Sensitive Person)の傾向の克服に役立った方法について
HSPとは「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」を指す言葉です。症状ではなく気質ですが、やはり苦しいものです。この記事では、HSPの傾向を克服するのに役立った方法を紹介しています。

克服過程の記事

うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅰ ー 診断を受けるまで ー
管理人がうつ病、パニック障害を克服するまでの経緯を、時系列に沿って紹介しています。この記事では、まず管理人が病院で診断を受けるようになるまでの経緯についてお話しします。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅱ ー通院、カウンセリングと投薬治療ー
この記事では、管理人が病院で診断を受け、通院と投薬治療をした経緯をお話しします。学生生活復帰へのリハビリ、減薬のきっかけ、心理カウンセリングについてもお話ししています。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅲ ー 気功との出会い ー
管理人がうつ病、パニック障害を克服する過程で、気功の体験はそれまでの流れを変える大きな転機になりました。この記事では、気功との出会いの経緯、行うことで感じた体の変化などをお話ししています。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅳ ー 気功と呼吸 ー
この記事は、前回に続いて気功のお話しになります。症状があるとき、体の気はどのように感じられたか。それに対処するためどのようにしていたのか。気功を体験し、自らの体を通してわかったことをお話ししています。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途Ⅴ ー 波動水活用の顛末 ー
前回の気功と並行して、波動水の活用を行っていました。MRA(MMRI)という機械で心身の波動を測定し、それを改善する波動水を作製して飲む。その体験がどのようなものだったのか、お話しします。

(克服過程の続きは現在、作成中です)

補助グッズの記事

うつ病、パニック障害でツライカラダにおすすめのグッズ
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害だったときに「体の負担軽減のため使用したグッズ」を、体感した効果とともに紹介しています。

関連記事

心を根本からポジティブに転換する方法:中村天風氏のエピソードから
「不安や恐怖の想念ばかりで心をポジティブにする要素は何もない。」この記事では、中村天風氏のエピソードをもとに、こうした否定的な心を根本からポジティブに転換する方法を紹介しています。
うつ病、パニック障害を克服するきっかけとなったエピソード
「うつ病、パニック障害を克服する何かきっかけとなったことはあるのか?」この記事では、本サイト管理人の個人的な体験ではありますが、克服に向かうきっかけとなったエピソードを紹介しています。
藤平光一著「中村天風と植芝盛平 氣の確立」を読んでみて|その意識の置き方
本著を読んたときに、メイン記事でお話しした「気の視点」からの気づきと共通性があるように感じられました。ここで紹介されている意識の置き方は、メイン記事の呼吸法などにも参考になると思います。
愛を意識することによる気の流れの変化について|胸の気の滞りを解消する
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害だったときに、胸の不快感が愛を通じて世界を見ることで変化があったエピソードを紹介しています。また、それに関連して、そのときの気の流れなどを考察をしています。
うつ病、パニック障害で心を揺らがなくする意識づけの元ネタについて
この記事では、「うつ病、パニック障害で心を揺らがなくするために」の記事で紹介した意識づけの方法に関して、影響を受けた元ネタの内容を要約したものです。神道などの内容を含みます。
気功と神道における気の体感の違いについて
この記事では、管理人が克服する過程で体験した気功と神道の修練に関連して、管理人の体験をもとに気功と神道、この両者の気の体感の違いをお話しします。

現在公開している記事は、以上になります。