Q&A

2023年5月21日

この記事では、メイン記事で紹介している方法の補足やその他の情報を、Q&A形式で紹介しています。参考にしていただければ幸いです。

Q 呼吸法を順序立てて知るためには、どの記事を参照したらよいか。

管理人が病気を克服する過程で修得した呼吸法については、メイン記事「うつ病、パニック障害を克服する過程で修得した呼吸法」(→記事)で主なポイントを紹介し、方法の詳細は、著書「うつ病、パニック障害を克服した体験による呼吸法」(Amazon)で紹介しています。

また、呼吸法へと至る前提となったきっかけと気づきについて、メイン記事「気を下げて丹田に入れることで症状を落ち着かせる方法」(→記事)でまとめています。上記で紹介する呼吸法は、この気づきの流れで生まれてきたものです。このため、呼吸法をお知りになりたい方も、まず最初にこちらの記事をご覧いただくことをお勧めします。

なお、先ほどの著書は、以上の内容をすべて含んだものとなっています。

このほか、関連記事になりますが、「藤平光一著『中村天風と植芝盛平 氣の確立』を読んでみて|その意識の置き方」(→記事)を併せてご覧いただくことをお勧めします。意識の置き方による方法を紹介していますが、呼吸法と併せて行うことで、より効果があることを期待します。

(こちらは管理人の体験を基にした方法ではなく、また、最近拝読して知った内容であるため関連記事に分類していますが、呼吸法と共通する部分もあり、ご覧いただければ参考になる部分もあるのではないかと思います。)

Q 「流水を使用して行う方法」は、冷水でなくてはならないか。

メイン記事「気を丹田に下げることで症状を落ち着かせる方法」(→記事)で紹介している方法で、自宅のシャワーなどで体に水を当ててながら行いますが、体に支障ある方などは、ぬるま湯で行って構いません。なお、冷水で行った方がすっきりした感覚を得やすいということはあります。

このほか、熱めの湯で流すという方法もあります。火傷する熱湯はもちろ外ですが、流し終わった後に皮膚が少しヒリつく程度の湯で、体の不快感を流していくものです。なお、湯気が籠らないよう換気扇を回すなどして行ってください。

管理人の場合は入浴した際にこの方法を行ったりしていました。負担なく継続できる形で行っていただければと思います。

Q 克服の過程で食事の制限を行ったか。

もともと症状として食欲不振、吐き気などがあって少食だったため、食事の量や種類を制限することはしませんでした。気功などで症状が改善し、ある程度普通の食事ができるようになった後も行いませんでした。

一時、(当時は大学生だったにもかかわらず)症状の苦しさからアルコール依存気味だったことがあるのですが、メイン記事で紹介する方法によって心の状態が安定するに従い、度合いも自然に減っていき、解消されました。

Q 着衣について配慮したことはあるか。

身につける服の素材については、いろいろな情報を知ってから配慮したことはあります。綿素材100%のもの、あるいはヘンプと呼ばれる素材のものを利用していました。

綿素材については体に負担が少なく、やはり着ているときに気が流れやすく感じること、そしてヘンプについては重いエネルギーを吸い取りやすいと聞いたことがあったためです。なお、ヘンプとは麻の中でも大麻で織った布のことです。

過度にこだわりすぎる必要はないと思いますが、参考まで紹介させていただきます。

Q 寝具について配慮したことはあるか。

枕、布団などの寝具については、肩が非常に凝っていたことや、寝た後でも体のだるさが残っていたことなどから、周囲のいろいろな情報をもとに見直しをしました。

見直しをする以前は、枕はいわゆる一般で市販されている大きさのもので、頭を置いたときに顎がやや下向きになるもの、そして柔らかめのベッドを利用していました。

その後、枕については、むつう整体の情報から、仰向けに寝たときに頭から顎のラインが(下向きにならず)水平に近くなることが良いと聞いたため、市販のものを止めてバスタオルを折って高さを調整して利用するようになりました。

また、疲れが取れやすくなるよう、柔らかめのベッドではなく、畳敷きの上に布団を敷いて寝るようにしました(やや堅めとなります)。寝たときの感覚はかなり異なり、体のだるさの改善などに効果があったのではないかと思います。

過度にこだわりすぎる必要はないと思いますが、参考まで紹介させていただきます。

 

現在公開している内容は、以上になります。(適宜、追加していく予定です。)


著者・管理人:柊 基博(Hiiragi Motohiro)


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以下は、本サイトが公開している記事とその概要になります。記事をご覧になるときには、タイトル部分(青)をクリックしてください。

メイン記事

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この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害の症状で揺らぐことのない心の土台を作る「意識づけの方法」を紹介しています。完全に克服する上で、特に重要なポイントだと考えています。
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この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害の克服を「気」の視点でお話しします。症状があるときの体の気はどのような状態で、なぜ気を下げる必要があるのか。気づきと対処法を紹介しています。
うつ病、パニック障害を克服する過程で修得した呼吸法
この記事では、管理人の体験から、病気を克服する過程で自ら修得した呼吸法について、試行錯誤しながら得た気づきや行う上でポイントとなる部分など紹介しています。この呼吸法が克服に果たした役割は大きいと感じています。
《内》と《外》という意識を利用して症状を除く方法
この記事では、管理人の体験から、《内》と《外》という意識を利用して症状を除いた方法を紹介しています。意識のみでなく、体感を組み合わせて行う方法です。
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この記事では、物事を積極的に解釈するポジティブシンキングよりも簡単に心を前向きにする方法として、管理人が行っていた方法を紹介しています。
《否定的暗示》から影響されないようにする方法
この記事では、管理人の体験から、日常に潜む《否定的暗示》がどのようなもので、それらの影響を受けなくする方法をお話ししています。
※特にメインとなる方法を紹介している記事には、色を付しています。

症状別記事

息苦しさを克服した方法について
この記事では、管理人の体験から、「息苦しさ」にどのように対処したのか、お話ししています。よく耳にする症状ですが、ポイントは呼吸の方法にあると思います。
食欲不振、吐き気、嘔吐恐怖を克服した方法について
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害になる以前から悩まされた「食欲不振、吐き気、嘔吐恐怖」にどのように対処したのか、お話ししています。。
自律神経失調症を克服した方法について
この記事では、管理人の体験から、「自律神経失調症」にどのように対処したのか、お話ししています。ポイントは、体の不快な感覚をどのようして出すかにあると思います。
HSP(Highly Sensitive Person)の傾向を克服した方法について
HSPとは、他人の視線を過度に意識するなど「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」を指す言葉です。この記事では、管理人の体験から、どのように対処したのかお話ししています。
心と体の緊張を克服した方法について
この記事では、管理人の体験から、「心や体の力み、緊張」にどのように対処したのか、お話ししています。心と体の両面からのアプローチを紹介しています。
会食恐怖症を克服した方法について
この記事では、管理人の体験から、うつ病、パニック障害になる以前から悩まされた「会食恐怖症」について、どのような経緯と方法で克服したのかお話ししています。

克服過程の記事

うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅰ ー 診断を受けるまで ー
この記事では、高校生活の中盤から体調が変化し、大学進学後に発症して病院で診断を受けるまでの経緯についてお話ししています。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅱ ー通院、カウンセリングと投薬治療ー
この記事では、診断とその後の通院と投薬治療についてお話ししています。学生生活復帰へのリハビリ、減薬のきっかけとなった出来事、心理カウンセリング体験についてもお話ししています。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅲ ー 気功との出会い ー
この記事では、気功を始めたきっかけ、行うことで感じた体の変化などをお話ししています。気功との出会いと体験は、流れを大きく変える転機となりました。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途 Ⅳ ー 気功と呼吸 ー
この記事は、気功の体験を通じて、症状があるとき体の気はどのように感じられたか。それに対処するためどのようにしていたのか。気功を体験し、自らの体を通してわかったことをお話ししています。
うつ病、パニック障害を克服するまでの途Ⅴ ー 波動水活用の顛末 ー
この記事では、MRA(MMRI)という機械で心身の波動を測定し、改善するための波動水を作製して飲むという体験がどのようなものだったのかお話ししています。

(克服過程の続きは現在、作成中です)

補助グッズの記事

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その他記事

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