書籍の紹介

2021年3月15日

こちらの記事では、「内なる神」という方法論に関し影響を受けた思想などで、読みやすい書籍を紹介しています。よろしければ、参考にしてみてください。

中村天風著「運命を拓く-天風瞑想録-」(講談社文庫)
中村天風氏が説く哲理の全体が、1冊にわかりやすくまとめられています。天風哲学に初めて触れる方には、特におススメです。
天風氏が結核から奇跡的に回復する過程で体験した宇宙霊(神仏)とともにあること、心を積極的にする方法を解説。潜在意識を活用する暗示法も収録されています。
天風氏の迫力ある語りの息づかいが感じられるもので、読んでいるとチカラがわいてくる本です。

 

山蔭基央著「神道の神秘」(春秋社)
古神道を伝承する家系である山蔭基央氏が、古神道の行法、世界観をまとめた本です。神道の知識が全くなく、初めて読む方にもわかりやすい内容です。
人の中には神の分霊である直日霊(なおひのみたま)が宿るとする一霊四魂の哲理のほか、心をおさめる鎮魂の作法も解説。古来より伝承される行法で行うことの大切さを説いています。
巻末には、禊祓詞(みそぎはらえのことば)、正式な大祓詞(おおはらえのことば)も収録されています。

 

山田雅晴著「太陽の神人 黒住宗忠」(たま出版)
江戸時代の神道家 黒住宗忠の全体像が、読みやすい形でまとめられています。初めて読む方におススメです。
人は天照大神の分心(わけみたま)であり、天照大神と一体であるというテーマと、結核からの回復とともにそのテーマに至る過程が収められています。
原敬吾 著「黒住宗忠」(吉川弘文館)もおススメです。

 

サティア・サイババ著「ブリンダヴァンの慈雨」(新世紀出版)
サイババがサイババ大学(インドの正式な大学)の学生に講話した内容です。
アートマ(真我)の認識が平安の体験につながるといったテーマを含め、心の統制、世界観などのテーマが幅広く収録されています。
サイババの語りそのままで、初めて触れる方でもわかりやすいです。

 

黒住宗忠氏、山蔭基央氏、中村天風氏は、当時死病と言われた結核から、自らの方法によって奇跡的に回復されたという共通点があります。うつ病、パニック障害という現代の心の病の克服においても、その事績は大いに参考になるものだと感じています。

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