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休職中の過ごし方

休職直後


やむなく、休職せざるを得なかった方へ。


休職したということは、それだけうつ病の状態が深刻だったということです。


休職直後は、絶対的な休養をとることに専念してください。
何も考える必要はありません。


あなたは、もう十分頑張ったのです。
これからは、もう頑張る必要はありません。


寝たいときに寝ればよいですし、食べたいときに食事をすればよいのです。
食欲がなければ、無理に食事をしなくても構いません。
動きたくなければ、動かなくてよいですし、何もしたくなければ、物事は家族の人に頼みましょう。


ただ、一つだけ、次のことは頭に入れておいてください。


今は、これから先のことが見えず、真っ暗なトンネルの中にいるかもしれません。
しかし、出口のないトンネルなんてありません。
トンネルを抜ければ、明るい世界が待ち受けています。


自分は、必ずよくなるんだと信じてください。
治るんだという意識を持つだけで、これから先の状態がかなり変わってきます。


今は、そんな気持ちになれないかもしれませんが、治るという意志を持つことはとても大切です。


回復してきたら


徐々に回復してきたら、少しは動けるようになるでしょう。


でも、ここで無理をしてはいけません。
心身に負担をかけないように、マイペースを心掛けましょう。


また、出来るだけ早寝早起き、規則正しい生活をするべきです。
朝の太陽の光は、体内時計を調節するだけでなく、脳内のセロトニンの分泌を促す働きがあります。
朝、起きたら、日光を浴びるようにしましょう。


外に出る元気があれば、天気のよい日に散歩をするのもよいです。
呼吸に合わせて足を進めることで、セロトニンの分泌量が増えると言われています。
疲れてしまうと逆効果なので、20分も歩けば十分です。


そして、何か自分の好きな事や趣味に興味が向けば、それに熱中するのがよいです。
自分が熱中できるものを持つことは、うつ病の再発を防ぐ大きな武器になります。


趣味がないという方もいるかもしれませんが、自分が夢中になれるものなら何でも構いません。
そういったものを見つけ、疲れない程度に楽しみましょう。


大事なのは、復職しても、それを続けることです。


もし同じ趣味を持つ人がいたら、その人と交流を持つのも効果的です。
共通の趣味を持つ仲間がいれば、自分が一人ではないという実感を持つことができます。


また、基本的なことですが、主治医から処方された薬は飲み続けなければいけません。
自分の判断で服用を中止しないことです。


特に、休職まで追い詰められるほどの重症だったわけですから、医師と今後のことについてよく相談すべきです。


症状を自己管理する


うつ病が回復してきたといっても、症状に波があると思います。


出来れば、毎日の終わりに、その日の自分の体調や精神状態を記しておきましょう。


自分の症状の変化をセルフチェックすることで、症状を自分でコントロールしやすくなります。
症状の変化をセルフチェックすることにより、自分なりのうつとのつき合い方を身につけるようにしていきます。


面倒くさいかもしれませんが、症状の自己管理は、うつ病の再発防止にもつながり、一生役立つものなので、是非取り組んでください。

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