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相手の話を聴きましょう

うつ病患者さんの話は、積極的に聴くようにしましょう。


相手の話を聴くときは、直さず、否定しないことが大切です。


どういう気持ちなんだろう?
何故そう感じるんだろう?


以上の点に気をつけて、話を聴くようにしてください。



うつ病の患者さんは、病気を直してほしいと思っているのはもちろんですが、自分の辛さを分かってほしいという欲求も持っています。


例えば、死にたいと漏らした時は、その背後にある感情も理解してほしいと思っているのです。
このとき、もちろん、「死んじゃダメ!」とか「死ぬなんて言うな!」と頭ごなしに説教してはいけません。
やけになって余計に、「死んでやる!」となってしまいます。


そうではなく、「そうか、死にたいのかぁ。そんなに苦しい想いをしてるんだね。そんな気持ちになるほど、疲れてしまったんだね。」
こんな感じで言葉をかけてあげてください。
そうすれば、「死にたい」という気持ちも解消されていきます。


話を聴くときは、ただじーっと聴いているだけだと、相手は、ほんとに聴いているのかな?と思い、かえって不安になり話しにくくなってしまいます。


相手が聴いてもらっているということを伝えるために、うなずきやあいずちをうつとよいでしょう。
「ふーん」「なるほど」「そっかぁ」「それから?」「もっと聞かせて」など。
そうすると、相手も不安が解消され、話しやすくなります。


また、相手との位置関係にも気をつけた方がよいでしょう。
真正面に相対するのではなく、相手の斜め、隣で聴くのが効果的です。


以上、話を聴く際の注意点を述べましたが、そう簡単にできるものではないかもしれません。


ですが、日頃から、健康な人を相手に練習をするなど、努力はしてほしいと思います。

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