ヘッダー画像

ジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品とは、厚生労働省が先発医薬品と同等と認めた医薬品のことです。
先発医薬品の特許満了後に、有効成分、分量、用法、用量、効能が、先発医薬品と同等の医薬品として新たに申請され、先発医薬品より安価で製造・販売されます。


両者の間に品質的に大きな違いはありませんが、先発医薬品開発に10~15年の歳月と数百億もの投資が必要といわれるのに対して、ジェネリック医薬品の開発期間は3年ほどという違いがあります。
そのため、ジェネリック医薬品の価格は、平均すると先発医薬品の約半額に抑えることが可能になっています。


このことから、私たち患者の薬価代の負担が減ることが利点としてあげられます。


また、特許期間が過ぎている薬がすべてジェネリック医薬品に置き換えられた場合、日本の医療費は年間で約1兆円も節減できると言われているので、医療費の国庫負担が減ることで、医療行政の質が向上するなどの可能性もあります。



ジェネリック医薬品の普及により、個人も国も負担が減るわけですが、欧米では、ジェネリック医薬品が全体の50%を超えるのに対し、日本では20%に満たないという調査があります。
日本は、ジェネリック医薬品に関しては、まだまだ後発国といえるでしょう。


普及率が20%に満たないことから、現在通っている病院で、ジェネリック医薬品を扱っていない場合があります。


幸い、現在私が通っている精神科は、ジェネリック医薬品を扱っており、薬価代はかなり助かっています。


ジェネリック医薬品を希望するなら、現在通っている病院が扱っているかどうか聞いてみるのがよいでしょう。


ジェネリック医薬品を扱っている病院では、初診の際に記入する問診票に、ジェネリック医薬品を希望するかどうかの項目があるはずなので、ジェネリック医薬品を希望するなら、希望するにします。
該当する項目がない場合は、空白欄などに「ジェネリック医薬品を希望します」などと記述するとよいと思います。



先発医薬品より約半額の価格なので、薬価代とはいえ、ばかにできません。


今後、ジェネリック医薬品は普及していくものと考えられますが、現在の時点で、ジェネリック医薬品を使用できるなら、是非切り替えることをお薦めします。


(参考:ジェネリック医薬品学会)

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

このページの先頭へ

アルブチン